カウンターの上は、モノが置きやすい高さになっているので、ついついモノを置きがち。色んなモノが置いていても、リセット出来る仕組みが出来ているかが大事なんです。
お母さんの気持ちも知らずに、子供は一生懸命散らかします。何回言っても片付けてくれない、そんな時につい言ってしまう「捨てるよ!」と言う言葉。実は、片づけの力が付いているお子さんには有効ですが、モノの要不要の判断が苦手なお子さんには「魔の言葉」なんです。
収納は自分だけのものではありません。一緒に使う家族の事も考えてこその収納です。一番片付けが苦手な人や子供に合わせた収納システムを考えるとスムーズにいきます。
片付けが苦手という方には共通している特徴があるそうなんです。当てはまるものがあった方はちょっと見直してみると片付け上手に1歩近づけるかも知れません。
子供が家事に参加しやすいように環境を作ってあげるのも子育てのひとつ。手に取りやすい引き出しの高さなど子供の動きを観察しながら、少しずつ環境を作っていくことが大切ですね。
整理収納をするのに一番適した時間は朝だと言われているそうです。整理収納には、モノの要不要を判断し決断する事が重要なので、判断力・決断力が満タンの朝の内にすると効率よく作業出来るんですね。
使っている電動式のコーヒーミルはデザインはイマイチだけど、片付けのしやすい工夫がされていて手放せない理由に。家電を選ぶときのポイントのひとつかもしれませんね。
予定外の急な来客・・・慌てますよね~。「急いで片付けなきゃ!!」と必死になります。そんな時でも、日頃からすぐに片付けられる仕組みを作っておけば、モノを定位置に戻すだけなので楽チンです。さらに日頃から8割収納を心がけていれば、「間に合わないからとりあえず一時置きで押入れに入れて隠す」という事も出来るので、どうにかピンチを乗り切る事ができるんです。
モノの適正量はその人によって違いますが、たくさん持っていても使わないのでは宝の持ち腐れですし、使わないモノにスペースを占領されてしまうので気を付けたいところです。「このボックスに入るだけ!」とマイルールを決めて適正量をキープすると一石二鳥以上のメリットがあるんですよ。
頂きものってありがたいのですが、置き場所に困ってしまうこともありますよね。ついモノを詰め込んでしまいがちなキッチンの棚に、あえて一時的なスペースを空けておくことであわてることがありません。
プラスチックやアクリル素材のケースは1cm違うだけでスペースに収まらなくなってしまいます。そこで100均で探すならメジャーを持参し、無印良品なら事前にホームページやアプリなどでチェックすることができます。
1人でやらなくていい。感謝をもって、家族に手伝ってもらい仕組みが作ってしまうことで、家族みんなが収納場所を把握するようになるので、モノを探す手間が減ることにもつながります。
モノを増やさないように気を付けていても、時には必要なモノを買う時もあります。するとそれを収納する場所を確保しなければいけないので収納場所の見直しと、そのついでに不要なモノはないか「モノ」そのものを見直すチャンスでもあるんです。
みなさんは家計簿をつけていますか?お金の流れを掴む事は家計の無駄を抑える上でとても大切な事ですよね。そして、モノも同じ様に在庫管理をする事で無駄を無くす事が出来ます。そして、在庫管理する為にはやはり片付けや整理収納が必要なんです!繋がってるんですね。
整理収納は一度してしまったら終わりではありません。生活していく中で「もっとこうした方が使いやすいんじゃないか」とより良いものに近づけていく事が大切だと思います。今回はしゃもじの置き場所を「種類別」で分けていたのを、「使い方別」に分けることで動きがスムーズになりました。
さて、出かけよう・・・という時になって「あれ?鍵どこ置いたっけ?!」と慌てた事ありませんか?定位置を決めてあげるとモノが迷子にならずに済みます☆
就寝前のひと手間を加えるだけで、朝の気分があがります。100点満点なくていいので、平均85点くらいを目指して、テーブルのリモコンやクッションなどを定位置に戻してみてはいかがですか?