お母さんの気持ちも知らずに、子供は一生懸命散らかします。何回言っても片付けてくれない、そんな時につい言ってしまう「捨てるよ!」と言う言葉。実は、片づけの力が付いているお子さんには有効ですが、モノの要不要の判断が苦手なお子さんには「魔の言葉」なんです。
収納は自分だけのものではありません。一緒に使う家族の事も考えてこその収納です。一番片付けが苦手な人や子供に合わせた収納システムを考えるとスムーズにいきます。
春から中学生になる娘のお片付け。お片付けの基本をレッスンしてみました。お母さんの質問がとても大切で、参考になります。より詳しい会話はブログをご覧ください。
寝る前に部屋をリセットしておくと翌朝が爽やかに迎えられるのはわかっているけど、どうも続かないという方もいるかと思います。あまり完璧を求めず「机の上のものを片付ける」など続きそうなルールを決めて、ゆるくやっていくといいかも知れません。
楽しかったクリスマスの片付けはもう終わりましたか?「クリスマスの片付けは後でやろう・・・」と後回しにすると、年末の大掃除と重なってそのままになってしまいがち。溜めてしまうと時間も労力も必要になってくるので、短時間・ちょっとのヤル気で終わる今の内にサッサと片付けちゃいましょう!
1人でやらなくていい。感謝をもって、家族に手伝ってもらい仕組みが作ってしまうことで、家族みんなが収納場所を把握するようになるので、モノを探す手間が減ることにもつながります。
食事前に散らかったリビングを見て「もうすぐご飯だから片付けて」と子供に言ったら、オモチャなどをザザーッ!と隅っこに寄せただけ・・・こんな経験ありませんか?「片付ける」という事の認識が違っているとこういう事態になり兼ねません。特に子供に言う場合は具体的にわかりやすく伝える事が大切ですね。
旦那さんや子供が次から次へと新しいグラスを使って、グラスばかり洗っているって事ないですか?よく考えたら、この状況ってそれだけグラスがあるという事ですよね。グラスを次々と使ってしまう原因がわかり、整理をしてみたら、終わらないグラス洗いから解放されました。
みなさんは家計簿をつけていますか?お金の流れを掴む事は家計の無駄を抑える上でとても大切な事ですよね。そして、モノも同じ様に在庫管理をする事で無駄を無くす事が出来ます。そして、在庫管理する為にはやはり片付けや整理収納が必要なんです!繋がってるんですね。
毎日オモチャを散らかす子供。「片付けなさい!」と言ってもなかなか片付けてくれず、「自主的に片付けてくれたら楽なのにぁ…」と思うお母さんは多いと思います。そんな時は、子供がワクワク楽しく片付け出来るようにお母さんも一緒になってゲーム感覚で片付けしてみるのはいかがでしょうか?
就寝前のひと手間を加えるだけで、朝の気分があがります。100点満点なくていいので、平均85点くらいを目指して、テーブルのリモコンやクッションなどを定位置に戻してみてはいかがですか?
片づけってなんだろう?お母さんと娘の会話から、片づけの目的がわかります。お母さんの視点が素晴らしいんだと思える会話です。
夕食後の片づけを食器を元に戻すまでやってしまうことで、朝の家事時短にもつながります。「夜の10分よりも朝の10分は貴重」は気づかされる言葉ですね。