POINT
寝室の押入れにバーを付けてクローゼット風にしていたのですが、中段がある為にちょっと使い辛い…。そこで、思い切って押入れの中段外しにチャレンジしてみました!
わが家の寝室にある3つの押入れ。その内1つは、上段にバーを取り付けて私の洋服収納に。下段は引出し式衣装ケースを入れて、私と子供達の洋服を畳んで収納するクローゼットとして使っていました。
でも元が押入れなので、中段がある為に丈の長い服が掛けられなかったり、下段の衣装ケースの上にデッドスペースが出来たりと、ちょっと使いづらいと感じながらもそのまま使っていました。
先日、ネットで押入れ収納アイデアを検索していたら、中段の外し方を解説しているサイトを見つけ、意外と自分でも出来そうだったので、思い切ってチャレンジしてみる事に。先ずは、押入れの中身を全部出しします。
次に壁と中段の境の部分「雑巾ずり」と呼ばれる部分を、バールを使って、てこの原理で少しずつ外していきます。
次に、「中段板」と呼ばれるベニヤ板を剥がしていきます。中段板は、根太と呼ばれる角材に釘でとめられているので、下段側から金づちで叩きながら釘を外しつつ、バールを使い、少しずつ剥がしていきます。
一ヶ所剥がれたら、バールを差し込んで少しずつ剥がしていくと、板が割れずに剥がす事が出来ました。
次に「根太」と呼ばれる角材を外します。根太は押入れ手前と奥にある、根太に対して垂直に渡されている「かまち」と呼ばれる太い木材に釘でとめられていますので、下段側から金づちで叩きながら外します。
次は「かまち」と呼ばれる、押入れの手前と奥にある太い木材を外します。奥にある後ろかまちは、服を収納したら見えなくなるので、前かまちだけを外しました。金づちで叩きながら少しずつ外します。
後ろかまち以外を全て外し、一先ず押入れの中段がなくなりました!
セルフリフォーム☆押入れの中段を外してクローゼットに その②