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カフェに入った時やお客さんが来た時。「何を飲む?」となったら私が思い浮かべるのはたいていコーヒーです。 1日の間にもちょくちょく訪 …

カフェに入った時やお客さんが来た時。「何を飲む?」となったら私が思い浮かべるのはたいていコーヒーです。

1日の間にもちょくちょく訪れるコーヒータイム。

家ではコーヒーメーカーに頼りきりでしたが、一人の時などちょっとだけ飲みたいときもあります。

せっかく「おうち時間」が増えたこの機会。いままで挑戦したことのなかったハンドドリップで「おうちコーヒー」を楽しんでみようと思い立ちました。

ORIGAMI コーヒードリッパー


おしゃれなものが多いイメージがあるコーヒー道具。
どれもデザインが良くて迷いながらも、まずはと選んだのは「ORIGAMI ドリッパー」です。
その名の通り、折り紙で作った「ひだ」のような溝があるデザインが印象的でした。
触るとつるりとしたつやのある磁器。にもかかわらず、薄くてシュッとしたシンプルなデザイン。
別売りの木製のホルダーと合わせて、収納に仕舞い込むのではなく、出して飾っておきたいと思わせてくれます。


私が選んだ色はブラック。
他にピンクやターコイズブルーなど、カラフルなカラーリングから選ぶことができます。
ペーパーフィルターは円すい形とウェーブ形の2種類に対応しており、使う時はマグカップやサーバーの上に直接はめられるのも手軽で良いと思ったポイント。
特徴でもある折り目のような溝は20あり、ドリッパーとペーパーの間に空間を作ることで、お湯の抜けをスムーズにしています。
この特徴があることで、抽出の速度コントロールが自由自在となり、多彩な抽出を可能にしてくれます。


さっそくコーヒー淹れてみます。
ペーパーフィルターをセットし、お湯を注ぐとふわーっとコーヒーの香り。
これがハンドドリップならではの良さでしょうか。
お湯がゆっくりと浸透していく様子を待っている時間も、視覚や香りで楽しめます。
これが自分で入れたコーヒーかと思うと、なんだかより美味しく感じます。
使用後はざっと洗えばいいのでお手入れは簡単。食洗機も使えます。


これからの季節ならアイスコーヒーでしょうか。
濃い目にコーヒーを作って、夏らしくガラス製のコップに合わせて氷を浮かべる。
コーヒーがカランと氷を溶かす音。冷えたコーヒーをごくりと飲む瞬間を思い浮かべるとなんとも最高な気分です。
ミルクを加えてカフェオレにしてもいいかもしれない。
夏に向けて楽しみが一つ増えました。


気軽に美味しいコーヒーが淹れられて、デザインも素敵な道具は、コーヒーを楽しむ時間をぐっと豊かなものにしてくれました。

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