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家族が増えると、家事の効率化が過ごしやすい毎日のカギになってきます。時間がかかる家事といえば洗濯。準備から干す、畳むまで、すべて終 …
家族が増えると、家事の効率化が過ごしやすい毎日のカギになってきます。時間がかかる家事といえば洗濯。準備から干す、畳むまで、すべて終えるまでの工程が多くて大変ですよね。そこで、実際にやっている時短テクを3つお伝えします!
1、洗剤をかえてみる
洗濯の大部分は洗濯機がやってくれるもの。ですが、洗う→すすぎを数回→脱水の通常コースで平均して40〜50分かかり、時間を持て余すことも。
そこで、すすぎ0回でも大丈夫な洗濯用洗剤にかえてみました。
がんこ本舗の洗濯用洗剤「海へ…step」。すすぎが0回、つまり洗いと脱水だけで洗濯を終わらせることができます。(すすぎ0回は縦型洗濯機の場合で、ドラム式の場合はすすぎ1回をメーカーは推奨しています)
メーカーによると、洗って取れた衣類の汚れを再付着させない防止剤が含まれているため、すすぎ0回でも大丈夫のようです。中性洗剤なのでおしゃれ着にも柔軟剤不要で使えます。
洗濯機のコースは洗い、脱水だけ。通常コースだと約40分かかる我が家の洗濯機も、この洗濯用洗剤「海へ…step」を使うと約20分で終了で、半分の時間になりました。
2、外干しをやめる
洗濯物は外干しでおひさまの光を浴びさせたい!そう思っていたこともありました。
ですが、外まで洗濯物を持っていくのが大変。夏は強すぎる太陽光で生地が痛む。間違って洗濯物が落ちると汚れる。いくつかのデメリットがあることから、わたしは完全に室内干しへと切り替えました。
注意点はできるだけ空気の流れがあるところに干すこと。乾く時間を短くすることで生乾きの臭いは防げます。
洗濯機から室内干しの場所までの導線が短く、取り込むのも楽になり、ストレスが減りました。
3、たたむ手間を減らす
たたむ時にいろいろと工夫をしています。
具体的には、ハンガーにかけられるものは干す時に使ったハンガーのままクローゼットへ移動させる。ハンカチはアイロンの必要ないタオルハンカチかガーゼハンカチを主力にする。収納場所に仕切りをつけ、靴下や下着はたたまずにぽいぽいと入れてしまうなど。
洗濯物を干す時に家族ごとに分けて、家族自身に収納してもらうなども効果的でした。
このほかにも「夜に洗濯機を回す」「洗濯機のスピードコースだけを使う」「夜お風呂に入る時に予洗い」「服の素材をシワになりにくいものに変える、柄を合わせる」なども実践してみましたが、生活スタイルに合わなかったのでやらなくなりました。自分にあった時短テクを見つけたいですね。
さて、時短効果があった洗濯用洗剤「海へ…step」をもう少し詳しくご紹介します。
洗浄成分は100%植物由来。合成香料やリン・漂白剤・防腐剤等の添加物は一切不使用です。界面活性剤の量は一般的な洗剤の約7分の1に抑えられ、
微生物に分解されるスピードがはやく、環境への負担が少ないのが特徴です。
500g入り、プッシュ式で1プッシュで約1ml(約1g)出ます。水量30ℓ(ドラム式洗濯量2kg)の場合は約100回、水量55ℓ(ドラム式洗濯量5kg)の場合は約70回使えます。二人暮らしの我が家の場合だと3ヶ月半程度はもつでしょうか。
気になる洗浄力。皮脂や油汚れなど汚れが目立たない日常の洗濯ならばすすぎ0回の「海へ…step」で十分だと感じました。ただ、泥汚れや染み込んだ汚れなどは落ちないので、洗剤の使い分けが必要ですね。
家事にかける時間を減らし、面倒な手順を減らすことで負担が軽くなります。みなさんの時短テクはなんですか?