POINT
息子がトイレに行く度に、「お母さん!来てー!」と呼ばれ、電気を点けてあげていたのですが、調理中などどうしてもすぐに行けない時も。踏み台を使わずに、息子が一人で電気スイッチを押せる様に工夫してみました。
幼稚園年少の息子は、目一杯つま先立ちをして、何とか電気スイッチに手が届く感じ。それが本人は嫌なのか、息子がトイレや洗面所に行く時は必ず呼ばれて、私が電気を点けてあげていました。
しかし、時には調理中や電話中ですぐに行けない時も。洗面所には踏み台があるのですが、何度教えてもそれを使う気配はなし。そこで踏み台を使わずに、息子がスイッチに手が届く工夫をしなければと考えました。
そんな時、セリアで「貼るだけ らくらくスイッチ」というアイテムを見つけました。私は、シングルスイッチタイプを買いました。
裏側に粘着テープが2ヶ所貼ってあるので、その剥離紙を剥がして、スイッチプレートの上から貼るというアイテムです。簡単に貼れて、結構しっかり貼り付きます。
貼れたら、きちんとスイッチが切り替わるかを確認して、切り替われば完了です!貼るだけで簡単に、スイッチ部分が大きくなったので、息子もちょっと背伸びをすればスイッチが押せる様になりました。
ところが、肝心のトイレのスイッチだけが上手く切り替わらない。説明書きを見ると、スイッチ部分の出っ張り具合によっては上手く切り替わらない事があるとの事。わが家のトイレスイッチは、どうやら凹んでいるよう。
スイッチカバーの裏側に、透明の調整パーツが付いているので、説明書きの通りにパーツを取り付けます。
その後、スイッチプレートに再度貼り付けて、きちんとスイッチが切り替わるか確認。今度は上手く切り替わる様になりました!
作業終了後に息子にスイッチを押して貰ったら、「あ!前より手が届くよ!」と嬉しそうでした。これ以降、自分でパチンとスイッチを押して、1人でトイレに行くようになった息子。スイッチ交換作戦大成功です!