季節感を味わうファブリックボードの作り方

わが家のリビングのカウンター上には、ハンドメイドのファブリックボードが飾られています。割と気に入っているのですが、青々とした葉の絵（下の写真）なので、秋冬にはちょっと合わないと、思っていました。

そう思い続けて、やっと先日、秋冬にピッタリの生地を購入し、新しいファブリックボードを作りました。材料は生地と下地のスタイロフォーム。まずは、スタイロフォームの外辺から1.5cm位の所にシャーペンで線を引きます。

そして、線を引いた所にカッターで切れ目を入れたモノを3枚分作ります。スタイロフォームは、とても軽くて柔らかいので、簡単に切れ目を入れる事ができます。

次は布地をカットします。木の幹の部分がちゃんと真ん中にくるように意識して位置を合わせ、鉛筆などで印をつけます。

生地をカットしたら、布地の位置が問題ないか、確認しながら場所を確定させていきます。

生地の位置が決まったら、最初につけた切れ目にどんどん生地を入れ込んでいきます。私はカッターを平行にして切れないように気を付けながら入れ込みました。

はみ出してしまう生地はカットしながら、ぐるっと1周入れるとこんな感じになります。

壁に付ける際には、上の方に小さな穴をあけ、壁に刺したピンなどに引っ掛けられるようにします。念のための補強に、何カ所か両面テープを貼っています。

そして、完成品がこちら。少し落ち着いた雰囲気で、秋冬っぽくなりました。

これで、春夏用と秋冬用の２パターンが出来たので、これからは季節に合わせて入れ替えて、違う雰囲気を楽しみたいと思います。

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