ケアは自分ぴったりのアイテムで／桜島椿オイル

整った手先や艶のある髪。細部にまで気を付けることで、自分が磨かれていくように感じます。

そんな風に理想を描いてはいるのですが、ネイルアートや手先のケア、こまめな美容室通いなどは「時間がない」を言い訳に難しく、自分のケアに気を配ることができていませんでした。

自分で塗るハンドクリームやヘアオイルなどが精一杯。
それならば、こまめに丁寧に使える自分が気に入るアイテムを選びたい。
香りがいいもの。目に入るたびに嬉しくなるもの。肌や髪に安心なもの。
なによりも、手軽に使えるもの。そんな風にして選んだのが昔から人々に親しまれている「椿油」でした。

日本では、昔から美しい黒髪を保つために椿油が重宝されてきました。
肌や髪になじみやすいオレイン酸が豊富で、高い保湿性を持ち、酸化や劣化しにくいという特徴があります。
今回手元に迎えたのは「桜島つばき油」です。
日常的に噴火を繰り返している桜島。降灰やガスで農作物などに甚大な被害を受けてきました。
そんな活火山という厳しい環境の中でもたくましく育つことのできるヤブツバキが原料となっています。
国産100％ツバキ油という、安心安全の天然成分です。

桜島には一度訪れたことがあります。
頻繁に噴煙が上がる山の姿を眺め、そんな火山とともに工夫して暮らす人々と接し、素敵な思い出がある土地です。
そんな思い出を、この椿油を使うたびに思い起こせたら。そう思い、選びました。

「つばきオイル」の良いところは髪と肌の両方に使えること。
いくつものケア用品を選ぶ手間がないところが私にあっていました。
出かける前に髪につけて艶を出したり、シャンプーやトリートメントに混ぜて使用したり。
お風呂上がりには文字通り全身に使っています。
サラサラとした使い心地でベタつきが全くなく、微かに香る匂いも気になりません。
毎日使っているおかげか、髪に艶が出てきた気がします。

ちょっと気持ちに余裕がある時は、「つばきネイルオイル」で手のケアを。
ネイルを塗る時のような刷毛がついていて、爪の根元や指先の細かな部分まで塗りやすくなっています。
桜島小みかんのアロマオイルがブレンドされており、いい香りなのもポイント。
使いたいという思いが大きくなり、ケアに気を配る回数も多くなりました。

アイテム選びに気をつけるだけで、自分の行動が変わるなんて。
やはり日常的によく使うものは適当に選ぶのでなく、「使いたい」と選ぶ理由があるものを使用したいと思いました。

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