POINT
芽吹きはじめた様々な思いが大きく成就するように、だるまに見守ってもらいましょう。
芽吹きはじめた様々な思いが大きく成就するように、だるまに見守ってもらいましょう。
立春が過ぎました。二十四節気の第一節気で、暦の上では春。新しい1年が始まります。
春と言っても外を歩けば冷たい風に雪景色。コートやマフラーはまだ手放せません。
でも、「もうすぐ春ですよ」と言われたら。寒さは変わらないけれど、心が晴れやかになってきます。
ことしの立春は例年より1日早い2月3日。それに伴って前日の節分も2月2日になることが話題になりました。124年ぶりの出来事のようです。
我が家でも今年一年の福を願って豆を撒きました。
さて、春は芽吹きの季節。興味がある勉強を始める、運動してみる、ビジネスに挑戦する。新しい一歩目を踏み出すのにぴったりです。
そしてこの「清々しい暮らしの道具」のサイトも始まりました。これからみなさんが暮らしの中に“清々しさ”を感じられるような暮らしの道具やアイデアを、精一杯お伝えしていきます。
そんな門出を見守ってくれる、ころんとした陶器製のだるまたちを中川政七商店で見つけました。
家内安全の赤、無病息災の白、金運獲得の黄色、開運招福の紫色。それぞれ願掛けの意味が違ってきます。
願いをかけるときに正面から向かって右側の目(だるまの左目)を、願いが叶った時にもう一つの目を入れます。
底面には赤い紐が。引くとおみくじがでてきます。大吉、中吉、小吉、吉、末吉。さて結果は。
だるまは縁起物。おみくじを楽しんだ後は部屋に飾って楽しみます。
ただやるぞという意思だけではなく、何かに見守られているともっとやる気が出てきませんか?
むんっと結んだ口に釣り上がった力強い眉。手のひらサイズのだるまたちが勇気付けてくれますよ。
花が咲く。草木が色付く。あちこちに春が顔を出してくる。そんな期待でわくわくする時期がやってきました。