POINT
部屋に入るとパッと目が向く華やぐ赤。 今の時期、透き通るガラスのフラワーベースに飾られたチューリップが我が家では迎えてくれます。 …
部屋に入るとパッと目が向く華やぐ赤。
今の時期、透き通るガラスのフラワーベースに飾られたチューリップが我が家では迎えてくれます。
陶器製もあるけれど、フラワーベースはやっぱりガラス製が好み。光を受けて水がキラキラと輝く様子。スッと立つ花の茎が見える様子。そのどれもが私にグッときます。
花の優雅な雰囲気を最大限にいかせるガラス製は、いろいろな花や木々に合うのでお気に入り。我が家のものは土台がしっかりとしている形なので、高さがある花でもバランスよくおさまります。
「家を飾る」のは難しい。
人からのプレゼント、旅先のお土産や好きなアイドルのポスターなどで部屋を埋め尽くしていたこともありました。
片付けにハマった後は実用的ではない置物はさようなら。そのため一時期はあまりにも殺風景な部屋でした。
殺風景な部屋にちょっと彩りをつけたい。でも物は増やしたくない。行き着いたのが季節の花を飾ること。
さらに自分好みのフラワーベースに飾れば、部屋に入るたびに「あ、好きだなー」とほっこりします。
そうして決めたのが、家に飾るものは自分や家族の好きなもので厳選すること。
好きなものは丁寧にしたい気持ちがはたらくもの。おかげでお手入れをこまめにするようにもなりました。
厳選した飾りの一つが「モニークチャートランド バイ グッディグラムス」のフォトフレーム。ビンテージ感のある木枠にモダンな色遣いでペイントされたフォトフレームは、部屋の中のインテリアとして主張は控えめながら確かな存在感があります。
見つけた時は「かわいい」「飾りたい」「長く使える」「なによりかわいい」と「好き」がブワッと襲ってきました。そして家に飾ったときには大満足。今は中に入れる写真を何にしようか、厳選中です。
私の厳選のポイントは見るたびに「いいな」「素敵だな」「好きだな」と心が動くもの。
目指すは家族が好きな物だけで囲まれている家です。
だから思い出のあるぬいぐるみは捨てませんし、好きなキャラクターものも飾っています。
夫の趣味の野球関係のものは目に見える場所に置きますし、二人が好きな本も積んでいます。
確かに実用的なものではないけれど。もうちょっと部屋をすっきりさせたい思いはあるけれど。
心を弾ませてくれるものたちは大切にしたい。
そう思うようになりました。