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香りを暮らしの中に取り入れること、苦手でした。 実家を出て一人暮らしをはじめた時、狭い部屋なのにあらゆるところに置いてしまった芳香 …

香りを暮らしの中に取り入れること、苦手でした。

実家を出て一人暮らしをはじめた時、狭い部屋なのにあらゆるところに置いてしまった芳香剤。香りが混ざって、帰宅してドアを開けた時になんとも言えない匂いになってしまった失敗があるからです。あまり強すぎる匂いはリラックスできない。学びました。

「木と果」消臭リードディフューザー/ハーブ香房SARAフローラルウォーター

ただ、うまく使えば香りは心をリラックスさせてくれるもの。
失敗してからは強すぎず自然にほのかに香るようなものを暮らしの中に取り入れるようにしています。
仕事で疲れて帰ってきた時に部屋を包むお気に入りの香りで癒された、手先のケアをするときにハンドクリームの香りで気分が上がったという人は多いでしょう。
ハーブ香房SARA フローラルウォーター


最近はレモングラスのフローラルウォーターを使っています。
ネットで調べると、フローラルウォーターとは、精油(エッセンシャルオイル)を水蒸気蒸留で抽出する際に得られる水のこと。精油よりも柔らかな香りです。
私が使うのは部屋を整えた後。シュッシュッと数回スプレーするとレモングラスの香りがほのかに満ちて部屋も気持ちもすっきりします。

精油に比べて成分は薄くなるので、香りの持続性はそこまでありません。
ですが、私は最後の仕上げとして使っていることもあり、お気に入り。
使用しているフローラルウォーターは農薬や化学肥料などを使わないハーブ生産メーカー「ハーブ香房SARA」が作ったもの。100%天然成分で安心感があります。
「木と果」消臭リードディフューザー

部屋に常にふんわりとした香りがほしいと思った時は、「リードディフューザー」を使います。
電気や火を使わず、ボトルにスティックを刺しておくだけで簡単。
そのため、リラックスしたい時にたまに部屋にかざります。
スティックの本数を変えれば香りの強さも調整できるのが良いところ。


いま、使っているのがHARUKADOの「木と果190」の消臭リードディフューザー。
「木と果」は樹木からとれる消臭、リフレッシュ、森林浴効果があるとされる成分が含まれ、天然精油を100%使用しています。
選んだのはグレープフルーツなど透明感のある香り。柑橘系ばかりですが、この香りが好きでついつい手にとってしまうのです。


いろいろと試していると、自分好みの香りがわかってきます。
私はハーブや柑橘系のすっきりとした香りが好み。レモングラスやペパーミントなどの爽やかな香りは集中力を高め、すっきりとした気分させてくれるといいます。
ほかにも、ローズやジャスミンなどのフローラル系の香りは幸福感を与えてくれ、リラックス効果が。イライラした心を穏やかにさせてくれるイランイランなどの神秘的な香りなどもあるようですね。


自分に合った香りを見つけて心地よい暮らしづくりにつなげてみませんか。