ブログ: 家族みんなでお片づけ ―楽収納・楽家事―
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POINT

大人と子供の目線の高さが違うように、片づけている時と取り出して使う時の目線は違っています。片づけた時は良くても、実際取り出しやすさは違うと感じる事もあるものです。今回は、取り出す時の目線で収納を考えてみます。

最近、リビングにある子供の作業机に、次女が勉強道具を出しっ放しにしています。原因は、別の場所に置いていた長女のお下がりの勉強道具を持ってきて使っているので、しまう場所がない為です。
下の写真のように、これまではセリアのケースに勉強道具を入れていましたが、
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今回、ひと回り大きいイケアのケースと交換。すると、算数用の時計なども入るようになりました。
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しかし、気を付けないといけない事があります。この写真は片付けをしている時の目線で、九九カードや小さな消しゴムがきちんと整頓しているように見えます。
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でも、実際に使う時の目線は、中身がよく見えないんです。
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そこで、もっと使いやすいように、ケースのフチにクリップを取り付け、九九カードをぶら下げたり、消しゴムを挟んだりしてみました。これで気付きやすくなると思います。
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自分も椅子に座って頭を下げてみると、子供目線に近づいた収納が作れますね。