ブログ: 【岡山・倉敷・福山】 整理収納と模様替えで暮らしを愛しむ~晴れ色に暮らす~
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POINT
ちゃんと洗濯したのに何だか臭う。そんな生乾きの臭いには酸素系漂白剤が効きます。酸素系漂白剤には粉末と液体がありますが、正しい使い方や性質などをよく知る事で、効果的に使う事が出来ます。
冬場は洗濯物が乾きづらく、部屋干しでじわじわと乾かした洗濯物は、嫌な生乾きの臭いがする事があります。洗濯物の湿気と落とし切れなかった汚れが相まって、雑菌を繁殖させてしまう事が生乾き臭の原因。生乾き臭を無くすには、殺菌・除菌が必要なんです。
酸素系漂白剤は、除菌・殺菌効果が高いので、梅雨や冬の乾きにくい時期の生乾き臭を退治する事ができます。ちなみに酸素系漂白剤には、アルカリ性の粉末タイプと酸性の液体タイプがあります。
粉末タイプの方は、お湯と時間をかけて浸け置く事で、臭いまで落とせるようです。また、動物性繊維には使えないとか、どちらも金属があると使用できないなどの指示があるので、ちゃんと読むことでより効果的に使う事ができます。
そして1番のポイントは、40℃以上のお湯を使用するという事。酸素系漂白剤は、40℃以上のお湯を使わなければ、ほとんど効果が出ないそう。せっかちな私は、酸素系漂白剤で煮洗いをしています。煮洗いをして5分、その後しっかり濯いで干したら、生乾きの臭いが取れました。酸素系漂白剤での煮洗いの際は、穴があくかも知れないので、アルミ鍋は使わないで下さい。